もう7~8年、店の吹き抜けに飾っていた直径65㎝のリースを、
今年はリニューアルしようと取り外した。
落ちにくいドライフラワーで作ったとはいえ、
全然花落ちもせず、かなり長い間飾っていたのに、割ときれいでびっくりした。
色は変わってしまっているけれど、
渋い感じもいいよね~と思う。
けれど、秋冬の雰囲気だし、
今年は、ドライフラワー主体の店づくりをしたいと思っているので
やっぱり、作り直そうね。
プリザーブドフラワーにはない、ドライフラワーの魅力って、
こういうところにあるんだなと思う。
自然素材の強さ。
すぐに花落ちしてしまう種類のものもあるけれど、
花材さえ選べば、かなり長い間楽しめる。
プリザーブドフラワーは枯れないお花と言われてはいるけれど、
色落ちしてくると、風情とかは全然なく、あー色が抜けてきたなぁという感じなので、
色が変わっていく過程を楽しめるというものではない。
でも、ドライフラワーにはない色合いや、
ドライではできないアレンジができる。
プリザにはプリザのいいところがあるし、
ドライにはドライのいいところがあって、
私はどちらも捨てがたいのだけれどね。
0コメント