札幌の近代美術館に横山大観展を観に行ってきた。
北海道は広くて、美術館のない場所も多いし、札幌に日帰りで行けない場所もたくさんあるので、富良野からなら札幌まで車で2時間半ぐらいで行けるし、
こうやって、年に何度か、好きな絵を観れることはとても嬉しい。
けれど、やっぱり美術展とかは少なくて、残念。
大観の絵は、戦争の頃のが一番力が入っていて、その頃の富士山の絵は、ちょっと複雑な気分になる。
初期の作品が好き。
色彩を抑えた掛け軸もよかったけれど、六曲一双の屏風の「紅葉」のあでやかさは圧巻だった。
今回は、島根の足立美術館所蔵のもので、足立美術館は庭園も素晴らしいそうなので、行ってみたくなったけど、島根は遠いなぁ~
まぁ、来年1月には、片岡球子が観れるようなので、楽しみ。
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