融雪剤の畑

曇りの日は、空も大地も白と黒とグレーとで、境目のないあいまいな世界に見える。

晴れていれば、十勝岳がきれいに見えるけれど、

雲間からほんの少し太陽の光。

雨が降って、水蒸気のような霧が出て、

重いしけった雪が降って、

融雪剤がまかれて、どんどん雪がとけていく。

雪が降っても、もうほとんど積もることもなく、どんどん泥で汚れて、

今の時期が、一番黒が目立つ、白黒の世界。

店の前の畑に融雪剤がまかれるのは、この辺りで一番遅くて、

そこに融雪剤がまかれると、ようやっと春が来るなぁと。。。


庭も、あと一週間程度で土が見えだして、ムスカリやプシュキアや、クリスマスローズの芽が顔を出してくれる。


庭仕事が恋しい


もう、ちょっとだね。

花と暮らす・富良野/花七曜

2002年、大阪から北海道上富良野へ移住してきました。 カフェレストラン・ドライフラワーと雑貨のお店・ コテージ(宿泊)・ドッグラン営業中。 田舎暮らしと果てしない庭つくり楽しんでいます。

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