小樽の堺町通りの甘味屋さん。
北海道には少ない、歴史を感じさせてくれる店内の雰囲気が好きで、
小樽に行くとたいていここでお茶。
この間、雪あかりの路に行った時も、ちょっと一休み。
建物は、明治40年に小間物雑貨卸を営む久保商店の店舗として建てられて、平成5年には小樽指定歴史建造物に指定されている。
いつも、お店に入ったところに、大きな花瓶に季節の花が活けてあるのがステキ。
これは、桜と桃かな?
店の中の一角が、区切ってあって、昔は事務所だったのかな?
猫柳と和ろうそく。
抹茶きんときをいただきました。
きちんと炊いたあんこも豆の味がして甘さ控えめで、抹茶アイスも濃くて、美味しゅうございました。
食べ終わって、お茶が欲しいな~、と思ったところで、お茶を持ってきてくださって、心遣いが嬉しいお店です。
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