犬との縁

家で唯一の小型犬クラウディー(ミニチュアシュナウザー)がお星さまになった時に、

結構なペットロスで、

ムスメがまだ大学生だったので、

大学を卒業して家に戻ってきたら小型犬を飼おうねといっていた。



(クラウディー)


で、そのあと、レオン(アフガンハウンド)を引き取ることになって(飼育放棄)

レイニーとブランとアッシュとで、大型犬4頭になってしまったので(~_~;)

その願いはついえた。



今はうに丸だけになってしまったし、

体力的に大型犬の介護はもう難しいし

うにぐらいの大きさまでならいけるかなって感じ。




で、やっぱり小型犬が飼いたいと里親募集しているミニチュアシュナウザーをネットで探して、

保護団体に問合せのメールを送ってみた。


その返信メールで

丁寧だけれども

そんな遠いとこお呼びじゃない

他にもたくさん応募があるからと言われた気がして、

なんだかなぁ~と思った。


まぁ、いいんだけどさ。


北海道の田舎の変なおばさんから問い合わせ来るとびっくりするだろうしねぇ~

おまけに、今までの飼い犬の履歴を書くところに、

こんなに飼ってたの?!だし。


ただ、

もし、初めて里親になろうとしている人が

こんなふうなメールを読んだら、そこで、心くじけるんじゃないかと。

里親は諦めて、子犬をお買い上げしようかと思うんじゃないかなぁ。



一度人間に裏切られた犬の里親探しだから審査が厳しくならざるを得ないとは思う。

きっと、これまでにも色々な人がいただろうし、

たくさんの嫌な思いもされてきたのだろう。

その結果の、このメール対応になるのはわかる。


いい加減な問い合わせもたくさんあるだろうし、

このメール何?と思うものもたくさんあっただろう。


もう、15年もネットショップをやってきたので、

わかりすぎるぐらいわかる、とは思う。


でも、

でも、どんな問合せでも、

とりあえず里親に応募してくるんだから「いいヒト」と思って対応しようよと思う。

上からの目線で、自分たちの条件だけを強く書くのではなく、

相手も事情があることをおもんばかって欲しい。



長年ネットショップをやってきて思うことは、

メールって、そのひととなりやその時の感情がでるよなと思う。


語尾を考える、一言を添える。

それだけでもメールを受け取る側の印象は変わる。


まぁ、私もいろいろ失敗してきてわかったのだから、

彼らもその過程なのかもしれないけれど。


結果、本州の保護団体からの引き取りというのは無理だろうなぁ~。

ほぼ「空輸はしない。飼育環境を実際に見たいのでお届けする。」だから。


それと、

北海道の保護団体でも、乳幼児のいる家庭はダメ。

なところは多い。



0歳児がいるからねぇ~(~_~;)

事故を避けるためらしい。


生まれた時から犬やら猫やらがいる乳児なんだけど。

まぁ、それは家の特殊事情。




保護犬を引き取るのって、こんなに難しいとは思わなかった。


って、私が思うとはねぇ~(笑)


(えっと、今まで、アフガンハウンド2頭、ワイマラナー3頭、猫5匹を引き取ってきたので)



まぁ、今まではたくさんのご縁があって、家に来たわけだからね。

今までのご縁に感謝しようと、改めて思う。




犬との縁、小型犬探しは、次回に続く。。。。。











花と暮らす・富良野/花七曜

2002年、大阪から北海道上富良野へ移住してきました。 カフェレストラン・ドライフラワーと雑貨のお店・ コテージ(宿泊)・ドッグラン営業中。 田舎暮らしと果てしない庭つくり楽しんでいます。

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