札幌の芸術の森へ
「みんなのミュシャ」を観に行ってきた。
ミュシャは昔から好きで、
その影響はマンガへとつながっていくという展覧会。
ミュシャの絵が少なかったのと、
アメリカンコミックのミュシャ風のが好きではなかったのと、
これは好き嫌いなので何とも言えないけど(笑)
ミュシャを観ていて急にアメコミが来て
またミュシャの絵が来て
なんか昇華しきれていない展示のように感たので、ちょっと残念。
まぁでも、ミュシャはきれいだったし、
好きな漫画家の波津彬子や、山岸涼子の原画があったのは嬉しかった。
ちょうど、札幌の小学生たちの校外学習の
絵画鑑賞があって、
「小学生たちがいますがご理解ください。」と言われて、
家としては、マゴも一緒だったので
子供たちがちょっとざわざわしていたので
平日でとてもすいていたけれど、
すいているだけに余計シンとして、
ちょっと話をするのもはばかられるという雰囲気だったので(;^ω^)
でも、小さい子がいるけれど観に行きたいものではあるし、
なかなか悩ましい。
昔、まだマゴがいなかった頃東京の美術館に、
北斎や伊藤若冲を観に行ったときは並んではいるぐらい混んでいて結構うるさかったので
そういうのだと遠慮しなくていいんだけどね。
子供たちも遠慮なく絵が観れる環境というものがないのかしらと思う。
静かに見たい人の日とか、
子供連れでもいい日とかあったらいいのに。
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