怪我がなくてよかった

朝、アスパラ採りが終わって、畑を見たら、ムスコのトラクターが

滑り落ちたような感じ。

ムスメと2人「落ちたんちゃう?」

「落ちてるよね」

と。


トラクターの後ろに耕すためのプラウがつけてあるので、方向転換するときに

それを草にひっかけてズリズリっといってしまったとのこと。

また、そこがぬかるんでいたので自力では上がってこれなかったらしく、

しばらくしてムスコが歩いてきて、

もう一台のトラクターで引っ張るから手伝ってほしいとのこと。


で、

トラクター初体験。


ワイヤーをつけて、引っ張るけれど、全然動かない。


だって、落ちたのはムスコが買ったトラクターの中で一番大きいので、

引っ張ているのはひとまわり小さく、

馬力が全然足りていない。


「これは、お隣さんにヘルプ頼むしかないよね」ということで、

お世話になりっぱなしのお隣さんにムスコが電話したら、

「もしもし」と言ったとたんに「今から行くから」との返事。

あれっ?と思ったら、反対側の、畑を譲ってくださったお隣さんが、

出勤する時に見ていて、

「トラクター落としたみたいだぞ。俺も手伝ってやりたいけど

今から仕事だから、行ってやってくれ」と連絡してくれたとのこと。

黄色のホイールのトラクターがお隣さんので、

向こうの赤白のが、ムスコの小さいほうのトラクターで

キャビンだけが見えているのが落ちたの。


畑が広いので、道路からトラクターまでがまた遠い(-_-;)

引っ張ってくれたけれど、プラウが引っかかっていて無理。

結果、お隣さんが上富の建築屋さんに電話してくれて、

すぐに重機をもって来てくれた。


プラウが引っかかっているので、先にプラウを外して吊り下げて救出。

その後、トラクターを引っ張る。

上がった!



無事救出!!


この時点で、午前6時30分~7時ごろ。


プラウのボルトが壊れただけで、トラクターは無傷のようだし、

とりあえず、よかったよかったでした。


ほんと。皆さんに見守られながら、

助けてもらいながらのペーペー農家です(-_-;)




トラクターの事故はよくあって、

北海道の農業は扱う重機も大きいし、

この辺りの畑は斜めだったりうねっていたりなので余計危なくて

死亡事故につながることも多々ある。


今回は、そのままずり落ちたから怪我もせんかったけれど、

一歩間違えればトラクターがころんと転がってしまうので、よかったと

みんなに言ってもらった。

気を付けんとね。



はぁ~って疲れちゃって、もう1日が終わった気分だったわよ💦

ま、

それから皆、それぞれのシゴトなんですが。。。


うちも、スタッフが出勤してくるし。

今日からランチ変更だし。


長い午前中でした。






















花と暮らす・富良野/花七曜

2002年、大阪から北海道上富良野へ移住してきました。 カフェレストラン・ドライフラワーと雑貨のお店・ コテージ(宿泊)・ドッグラン営業中。 田舎暮らしと果てしない庭つくり楽しんでいます。

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