ビート

北海道の農村部での生活は、他の日本の地域と同じく、

そこでしかない季節の風物詩がある。

ビートダンプもその一つかな。


北海道に移住してきた当時は、ビートって何?だったんだけど(^^;


雪の降る前に、ビートは畑のわきに山のように積まれて、

ブルーシートをかけられて、運び出されるのを順番に待っている。


そして、

長いアームのユンボのような重機でビートはビート専用車と書いてあるダンプに積まれていく。

家の前の畑・ビートの積み込み


一台のダンプに積み終わると重機がクラクションをびーーーっと鳴らして、

ダンプが出発すると、近くに待機している次のダンプが来る。


待機しているダンプ



そうして、帯広の砂糖工場に運ばれていって、

ビートはお砂糖になるのですよ。


あんな大きなカブみたいのが、お砂糖になるなんてねぇ。



これが終わると、毎年、いよいよ本格的な冬だなぁ~と思う。






花と暮らす・富良野/花七曜

2002年、大阪から北海道上富良野へ移住してきました。 カフェレストラン・ドライフラワーと雑貨のお店・ コテージ(宿泊)・ドッグラン営業中。 田舎暮らしと果てしない庭つくり楽しんでいます。

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