金曜日、朝からアッシュの様子がおかしくて、
店をムスメとスタッフにに任せて朝一で病院へ走って、
まだ、診察時間前に着いたんだけれど、診てもらった。
肝臓の腫瘍でたまにある、急激な低血糖とのこと。
「これは、ちょっと危ない。厳しいよ。」と先生は言いつつ
早急に輸液して、検査して、
とりあえず血糖値は少し上がったので、このまま輸液は続けて様子を見るから
また夕方様子を見においで。と言われて
店もあることだし、で、いったん帰宅して、シゴト。
家で看取りたいという希望は伝えてあったので、
明日、家に帰ることを目標にしよう。と言われて、覚悟はしていたけれど。
夕方、4時過ぎ、閉店の少し前に電話があって、
血糖値がまた急激に下がって、亡くなったとのこと。
ほんと、うちに来た時も強烈だったけれど、
逝くときも強烈だよね。
6月19日のアッシュ
レオンを引き取った時には、
レオン5歳、アッシュ4歳、ブラン8歳だったので、
年も近いし、大型犬だし、こういうこともあるかもしれないと思ってはいたけれど。
まさか、ブランが残って、レオンとアッシュが先にお星さまになってしまうとは
思ってもいなかった。
ブランは来月15歳。
レオンは11歳で、3月末にお星さまになって、
アッシュは10歳。
この半年に、2頭はちょっときつかったな。
もう、こんなに大きな犬を私が飼うことはないと思う。
私の年齢もあるし、体力的に無理だろうなと思うから。
もう、ぎゅっと、まるでヒトのように抱きしめることはできないんだねぇ。
とても賢い子だったので、
ヒト(特に女性)を馬鹿にせずに、コマンドが聞くようになるまで、ものすごく苦労して、
とてもとても味わい深い子になったのに。
昨日、店を早じまいして、火葬してきた。
早すぎたよ。
あつお。
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