お隣のおじいちゃんから、もう7~8年前かなぁ?
冬の間だけ預かって欲しいと言われて
枇杷の木を毎年、冬に預かっていた。
北海道では枇杷の木は外で越冬できないので鉢植えにして、
霜がおりる頃に家の中に入れるとのこと。
大きくなりすぎて、家に入れる場所がないというので、
いいですよ~と言って気軽に預かっていたのだけれど、
大阪出身の私は、枇杷の木を鉢植えにするという発想がなかったので
ちょっとびっくりした。
大阪では普通に庭に植わっていて、花が咲いて、実がなって、
子供たちがちょこっと取って食べたりして、だったので(^_^;)
そのおじいちゃんも3年ぐらい前に亡くなって、
亡くなる前に、もう世話できんからあげる。面倒見てやって、と
その枇杷の木をいただいた。
夏、遅霜が降りなくなったら外に出して、
秋、霜が降りる頃には室内に入れて、ちょっと大きめの鉢に植え替えてやって、
これ以上は大きくなると家の中に入れられなくなるので、枝を切って。
一昨年、はじめて枇杷の花か咲いて、少しだけ小さな小さな実がなったのだけれど
そのまま大きくならずに落ちてしまって、とっても残念だった。
でも、
また今年、花が咲いて小さな実がなった。
今度は、大きくなってくれるかな?
大きくなってくれたらいいな~
北海道では枇杷は高級な果物なので、
もう10数年食べてない(^_^;)
結局食い気です(笑)
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