今日は2か月ぶりの休みで、
ようやっと、片岡球子展を観に行けた。
春秋はどうしてもなかなか休みが取れない。
実店舗は火曜休みで、ネットショップは土日祝祭日が休み。
夏はネットショップの方が多少暇なので、
スタッフも、土日祝祭日と、火曜休みにしてもらうんだけど、
10月頃から春、母の日まではネットショップが忙しくて、
火曜日もスタッフが出てくるので、火曜日が休めず、
勢い、シゴトということに(^_^;)
スタッフたちは土日祝祭日は休みで、
実店舗スタッフは、実店舗がヒマになる9月頃からは、ネットショップスタッフになるので
実店舗が冬期休業にはいるまでは、ワタシとムスメは土日祝祭日もシゴト。
貧乏暇なしでございます。
おまけに、なんぼほどシゴト好き(笑)
まぁ、中途半端な大きさの自営業なんてこんなもん。
でも、片岡球子展は、旭川美術館で来週までなので、観に行けてよかった~
球子の絵は、彼女が若いころから、あの骨太のダイナミックな絵だと思っていたら、
50代以降だったのね。
常々、写生が大事、と言っていた球子は、
80歳になっても「毎日スケッチをしよう」と、書いていて、
絵に対する情熱は、いくつになっても衰えることはない。
103歳で亡くなるまで、絵を描き続け、
年を経るごとに、ダイナミックに、生命力あふれる絵になっていって、
観ていて、頑張らねば。と思わせてくれる。
いくつになっても、前を向いて歩いていけると思わせてくれる。
自分の好きなことに打ち込めることは、とても幸せなことだと。
球子の絵、すべてが生きる喜びに満ちている気がする。
私も、球子のように、生きていきたいと、思う。
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